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KJ WORKS 設計士 山口のブログページです。
KJ WORKSの設計術や家づくりについて私の想いを、日々綴っています。
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階段の下で
KJWORKS 大阪
(
2010年6月21日 23:43
)
いつもお読みいただきありがとうございます。
この写真、とっても気持ちのいい「家族の間」ですね。写真右手が南側。日の光が部屋の奥の方にまで差し込んで、明るい部屋になっています。
この家の階段はいわゆる「直階段」。踊り場のない階段ですね。南北に細長い吹抜の中を上がっていくようにしてあります。この吹抜があることで、2階の大きな窓からの光を奥へと導くことが出来ているわけなんです。
それともうひとつ、この気持ちよさのポイント。それは、階段の下を収納にして塞いでしまうのではなく、スケスケのオープンな階段とすることで、その下にもうひとつの「コーナー」を生み出しているところです。
このスケスケ階段は、いわゆる「踏み板」だけしかないので、その間から光も入り、視線も抜けるようになります。そうすると、階段の下とはいっても狭い重苦しい感じは全然しなくて、むしろちょっと居心地のいい落ち着くコーナーになったりするんですよ。
その部分をよくパソコンコーナー、書斎コーナーとして、無垢板のカウンターをつくりつけたりします。このお宅では、その部分が奥様のご趣味である洋裁のスペースとして活用されていますね。
適度に明かりは入って暗くはなく、でも掃出窓のすぐそばのように明るすぎて落ち着かない、ということもなく、ちょうど何か卓上の作業に集中出来るような、そんな場所。
KJWORKSの木想家で階段といえば、家族の間の中にある「リビング階段」です。ですからその下は、何かしら家族の間に付随した、そんな落ち着く場所、気持ちの良いコーナーとして、うまく活用したい。そんな風にいつも考えているんです。
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