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この画像をぱっと見て、すぐに理解できる方は少ないのではないでしょうか。私も、「ええっ?何これ?」という感じでした。
ここは青森県田舎館村(いなかだてむら)。実はこの絵は、色の異なる稲で水田に絵を描く「田んぼアート」なんです!すごい!
もう今年で18回目を迎えるというこのイベント、同村むらおこし推進協議会が主催したものだそうです。村役場近くの約1・5ヘクタールの水田に、「つがるロマン」や黄稲、紫稲など5種類の稲を植え、その色の違いで絵を描くというもの。
それだけでもかなり凄いと思いますが、実はそれだけではありません。この写真のように、この場所(村役場6階の展望室)からうまく絵になって見えるためには、その通りの形を植えたのではダメ、ということにお気づきでしょうか?
そう、実際にはもっと縦方向が引き伸ばされた形で絵を田んぼに仕込んでおかないといけないのです。その絵を計算して、そしてその通りに5種類の稲で植え分けて始めて、この写真のような絶景が現れるというわけです。
その作業たるや、もう我々の想像を超える大変なものだと思うのです。そう思うと、この稲でできたアートが、ちょっと神々しく思えてくるほどです。大げさではなく、その労力と、そしてそれを形にしてくださる自然の恵み。なんだか、思わず手を合わせてしまいそうな、そんな気持ちになってしまった私なのでした。
田舎館村のHPでは、今までの作品群とその製作風景も見ることができます。是非一度ご覧ください!その「汗の結晶」に唸ること請け合いです!
http://www.vill.inakadate.aomori.jp/






