いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は、岡山県津山市での建て方に参加してきました。ご覧の画像が、建て方真っ最中の光景であります。今日はお天気が良くてよかった。かなり暑かったのですが、雨よりはましですから!
KJWORKSでは、年に何回か、遠隔地での建設をご依頼されることがあります。今まで高知県でも、熊本県でも、建てたことがあるんですよ。
ただ、遠くの現場にまで、KJWORKSの職人さんたちがいつもと同じように通っていたのでは、経費がいくらあっても足りませんし、そもそも非効率もはなはだしいですね。
ですから、遠隔地の場合は、その土地で同じような「木の家づくり」をしておられる工務店さんを探すところからスタートです。そしてパートナーとして一緒に家づくりをやっていただけそうな方が見つかることが、そのお仕事をお請けする条件にもなってきますね。やはり遠くでも、お客さまにご安心いただける家づくりをすることが、何よりの重要事項ですから。
今回の津山の現場でも、幸いにして心強いパートナーを見つけることができ、このような建て方の佳き日を迎えることが出来たというわけです。
今回KJWORKSに家づくりをご依頼いただいたSkさん、構造材については地元の材料を使いたい、ということで、KJWORKSではほとんど扱ったことのない「美作杉(みまさかすぎ)」を柱や梁桁に使うことになりました。
私も、もちろん強度、乾燥、節の程度といった材料のグレードの指定はきちんとしていますが、実際にどのような感じの構造材が現場に入ってきて建てられるのか、全ては把握しきれていませんでした。なので今日の建て方は、いつにも増してドキドキだったわけですね。
でも、実際に現場に入ってきた美作杉は、しっかりと乾燥がなされているにもかかわらず、杉の持ち味であるピンク色っぽい肌の色もしっかりと残って、節もさほど気になることなく、とても上品な材でした。ほっと一息です。
製材所の皆さん、プレカット工場の皆さんも、大変頑張ってくださったということが、現場に入ってきた材を見て、よくわかりました。とてもありがたいこと。感謝感激であります。
また、岡山県では、県産材の使用についての補助金制度もあり、今回も当然その制度を活用して、建設費の一部にそれを充当するということもおこなっているんです。
高知県にも同様の制度がありますが、県内で産出される木材の利用率がまだまだ低迷していて、どちらもご苦労なされているということの証明ともいえるような制度です。しかし、KJWORKSのような木の家づくり工務店には、ありがたい補助金と言えますね。
見栄えも美しくて乾燥もばっちり、しかも補助金制度も充実しているこの「美作杉」。今後も使っていけそうな良材に巡りあえて、今回はなかなか大きな収穫でありました。
正直今日は、暑い中の建て方に張り付いていてかなり体力を消耗しましたが、良い出会いができたので、何だか疲れも心地よいですね!






