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ご覧の飛行物体、その独特なスタイルがカッコいいですね!普通に空を飛んでいる写真ですが、これは旅客機ではなくて、英ヴァージン・グループが開発した「スペースシップ2」という名の、れっきとした宇宙船なんです。
この「スペースシップ2」は、弾道飛行スペースプレーンと呼ばれるタイプの宇宙船です。スペースプレーンとは、ロケットのような特別な打上げ施設を必要としない宇宙船のこと、だそうです。
この機体は、航空機に吊り下げられて離陸した後、高度が約15キロに達したところで分離され、宇宙空間に上昇するという飛行スタイルのようで、高度約110キロまで到達できる性能をもっているとか。
でも、高度約110キロって、いわゆるスペースシャトルが行っていたような宇宙空間とは全然レベルが違うのではないでしょうか?
その理由は、この宇宙船の使用目的が、スペースシャトルとは全く違うからなんですね。実はこのスペースシップ2、ヴァージン・グループによる「民間宇宙旅行」用の「旅客宇宙船」なんです。
同グループは、「商品」としての宇宙旅行の実現を目指していて、来年には初飛行を計画している模様。今回はそれに向けて、この「スペースシップ2」を最大で3回、米航空宇宙局(NASA)に貸し出す契約を結んだというニュースが報じられていました。
NASAはこの宇宙船を使って、民間や大学の研究者らに「宇宙実験」の機会を提供するそうで、ヴァージン・グループ側からすると宇宙船そのものの実験の意味もあるのかもしれませんね。
ちなみに、この機体で実現する「宇宙旅行」ってどんなレベルかご存知ですか?私も驚きましたが、それは「乗客が数分間の無重力を体験できる」というものだそうです。まあ、高度110キロだとそんなものでしょうか。まあ正直、「宇宙旅行」という言葉から想像するものには、まだまだ程遠いなあ、という感じですね。
しかし、それでもこの「宇宙旅行」の代金は、1人約1500万円もするのですよ!それも驚きですが、またこの旅行に既に455人もの方が予約をしておられるといいますから、これまた驚きです。
いやあ、数分間の無重力に1500万円...。何というか、月並みな感想ですが、あるところには、あるんですね...。






