KJワークス 山口のページ - 北摂 北大阪 注文住宅の間取りを木の家 施工例から解説。

長期優良住宅からエコポイント対応リフォーム、自然素材住宅・健康住宅・光と風を取り込んだ人と住まい、そして地球にやさしい設計を提案しています。


KJ WORKS 設計士 山口のブログページです。

brother-industries-unveil-vibration-powered-generating-battery_2_Il6kw_69

世界最小の

120516-103514

110308P-ecotボトルたたみ方

プチ氷河期

photo_ashiya

松の仏

3850bf34abf2

476781216X

地熱乾燥01

竜涎香

縄文のヴィーナス

Tn20120421001201

竹林の音

201108150925302ads

KJ WORKSの設計術や家づくりについて私の想いを、日々綴っています。
上の写真をクリックして頂くと、記事のページに移動します。どうぞ、ご閲覧お願いします。

自然のなかのやさしいデザインたち

 

77269504

 

『自然のなかのやさしいデザインたち -北欧スウェーデンの暮らしとデザイン(1)-』 道田聖子著 合同出版

 

ご愛読、ありがとうございます。

 

私は、日本人が築きあげてきた「和」のデザインに心酔する者ですが、日本とはまた違った北欧の文化、そこから生まれる自然なデザインも、とっても好きなんです。

 

時々そんな本が読みたく、あるいはビジュアルを楽しみたくなって、こんな本をゲットします。

 

本書の著者は、スウェーデン人の男性と結婚して彼の地に住んでいる、インテリアデザイナーさんです。彼女が北欧で楽しんでいる、素敵にデザインされたものに囲まれた暮らし。いくつかのプロダクトを通じて、それを紹介した本なんですね。

 

例えば、羊毛を使ってつくられるスウェーデンの室内履き「トッフェル」。白樺の木からつくられるスツール。ガラス工芸。ベッドと寝具。そして北欧デザインでよく語られる、特徴的なテキスタイル。そんな、暮らしを彩るモノたち、そしてその制作の場を紹介しています。

 

著者はこの本の最初に、こう書いています。「自然に恵まれたデザインの故郷をたずねて」と。

 

まさに、スウェーデンの豊かな自然、日本とはまた違った気候風土が、これらの優しいデザインを生むのだろうなあ。何だか、見ていてそのことにとても納得できる感じで、心和む一冊に仕上がっています。

 

じっくり読むと言うより、お茶を飲みながらパラパラめくって、楽しみたい。

そんな気分の時に、是非手にとっていただきい一冊であります。



古民家再生の醍醐味

 

P1130338

ご愛読、ありがとうございます。

 

ここのところ、新築と並行して、古民家と言えるような古いお宅のリフォームのお話を何軒かいただいています。大変ありがたいことです。

 

古民家再生のお話をいただくと、私たちはまずはその家をじっくりと調査させていただきます。図面も全くないことがほとんどなので、建物の実測をきっちりとやりつつ、部材の傷みや雨漏れ、地盤の沈下による不具合などがないか、ひとつひとつ確認していくのですね。

 

そして、実測と調査の結果を元に、リフォームのご提案をするわけですが、もちろんそれぞれの家によって提案の内容は違ってきます。

 

構造の補強はどの程度必要なのか。断熱の強化はどこまでやるべきか。外壁や屋根の補修は。まずはこれからも長く住んでいただける家にするために、建物の基本性能をどこまでアップさせるべきかをしっかりと把握する必要があります。

 

そして、古民家と言われるような家はたいてい、とても広い建物ですから、全てに手を掛けると非常にコストを要することになってしまいます。お客さまが想定しておられる予算を考慮しながら、リフォームをおこなう範囲を設定し、工事範囲とそれ以外の部分との間をどのように区切るかを考えるというのも、とても大切な作業です。

 

また、構造の補強をする、といっても、古い家にはコンクリートの基礎すらありません。今の建築基準法の考え方では、そのような家はどう補強しても無駄、ということになりかねないんですね。

 

しかし、そこは今までお客さまの暮らしを守ってきた家なんです。そのような一辺倒な考え方でその家の価値を否定するのは、とても愚かなこと。私たちはそう考えています。

 

ですから、建築基準法とは違った方法になる場合もありますが、家全体のつくりをきちんと知った上で、私たちがそこに今やるべきと考える補強の方法をご提案することになります。

 

同じように、断熱や補修についても、いろんな考え方、いろんなやり方があります。

 

しかし、つくり手であり「家守り」でもある私たちが、しっかりと検討した上で納得し、自信をもってお客さまに提案できる方法、リフォームのあり方、それをその都度、その家に合わせて考えることが非常に大切なことであり、それこそが古民家再生の醍醐味なのではないか、そう思うのです。

 

新築の木の家をつくり続けていることで培われたノウハウ、それをうまく活かして、暗くて寒い古民家を気持ちのいい住まいに生まれ変わらせる。さらにそれが、古い立派な家という財産を次の世代にも引き継いでいくことのお手伝いにもなる。

 

それは場合によっては新築以上に難しいことですが、だからこそやり甲斐があるし、出来上がった時のお客様の笑顔もひとしおです。

 

木の家に携わるものとして、醍醐味がいっぱいの古民家再生。経験を積むごとに、そのノウハウも増えていくのが、これまたとても楽しいのであります。



濡れない水

 

microfog

 

ご愛読、ありがとうございます。

 

ここ何年か、急激に浸透してきたものに「エアミスト」というのがあります。水を細かい粒にして噴射するものですね。夏場、その蒸散作用を利用して涼をとるのに使われたり、ミストサウナと呼ばれる温浴装置に使われたりしています。

 

ミストは霧という意味ですが、その霧をつくる技術も、いまや極限まで進化してきているようですね。

 

このたび新開発されたノズルを使用すると、水を直径1万分の7ミリという極小サイズの微細な粒にすることができるといいます。「マイクロフォッグ」と言われるこの恐ろしく細かい霧は、水の粒に空気を当てて粉砕し、気圧を下げて沸騰させるという工程を経ることで生まれるのだとか。

 

「水滴」というものも、ここまで細かくなると、我々が思っている液体とは違う物性を示すようになるんですね。

 

このマイクロフォッグ、例えば私の手にわずか3センチという至近距離から噴霧しても、手は濡れないのだそうです。すごいですね。ちょっと想像しにくいことですが、極小の微粒子になると、対象への付着の仕方が変わってくるのだといいます。

 

では、このマイクロフォッグ技術は、どのように役に立つのでしょうか。

 

最も期待されているのは、医療分野での活躍です。薬を霧状にして口や鼻から吸引する、経口投薬、経鼻投薬に非常にこの技術が有効なのですね。

 

マイクロフォッグ化された薬は、途中でくっついてしまう損失が少なく、細かい粒子のまま肺の奥、消化器の奥まで届くことができるといいます。それによって、今までよりさらに効果的な投薬が可能になるとのこと。

 

また、塗装技術への活用も期待されているそうです。非常に高価な薬剤、塗料を使っておこなう薄膜塗装の分野でマイクロフォッグを使うと、より少ない材料で、より均一に塗膜を発生させることができるとか。

 

同じ液体が、そのあり方を変えるだけで、違った特性をもつようになる。とても面白いですね。それを実現する「ノズル」という部分の技術に、私はとても興味が湧いたのであります。ちょっと色々調べてみることにしましょう。

 

 

※ちなみにこの「マイクロフォッグ」ノズルを開発したメーカーのサイトには、とても興味深いノズルの世界が紹介されています。液体に色んな特徴をもたせることができるノズル技術、興味がおありの方は覗いてみてくださいませ。

http://www.nozzle-network.co.jp/knowledge/knowledge.html



ロードトレイン

 

ロードトレイン

 

ご愛読、ありがとうございます。

 

昨年末から車通勤になった私。通勤時間が短縮されるのはよかったのですが、電車に揺られながらやっていた色んなことができなくなるのは、やはりつらいものがあります。新聞や本を読む、メールを書く、そして、プランニングをやる(笑)、などなど。

 

車の運転をしながらできることと言えば、音楽を聞くことくらいで、不自由でなりません。せめて高速道をを走っている時くらい、「自動運転モード」みたいなことにならないかなあ。

 

そんなことを夢想していたら、やはり自動車メーカー側でも、そういう研究をしているところもあるのですね。

 

写真は、VOLVO社の新しい技術、「ロードトレイン」の試験風景だそうです。ロードトレインとは、後ろにトレーラーをいくつも連結した貨物輸送トラックのことを指し、オーストラリアなどで走っているものだとか。

 

先導役としてトラック1台を走らせ、後続の3台の乗用車には、「ひとつ前の車輌の動きを監視し、その動きに追従する」という機能を搭載します。そして先導車両のみをドライバーが運転し、後続車は自動的にそれを追って、隊列を組んで走っていく、ということを試験しているといいます。まさに「自動運転モード」の実験なのですね。

 

最初は後続車1台のみを制御するのみだったのが、時速90キロの霜降で3台まで制御できるようになって、まさに「ロードトレイン」が実現してきているといいます。なかなか素晴らしい成果です。

 

自動運転モードに入ると、ドライバーは運転以外のことに時間をつかうことができます。このモードの時だけ、車は運転手つきになる、あるいは公共交通機関のようになる、というわけですね。そしてそこから離脱するときは、自分でハンドルをきればいいだけ。私にはとても魅力的な技術です!

 

しかも、このロードトレイン技術が実現すると、車両同士の間隔が約6mと、かなり近接して走ることができるといいます。それによって渋滞が緩和されたり、無駄なアクセルとブレーキの繰り返しによる燃料の無駄遣いも減って燃費が向上したりと、環境の面においても利点が多くあるようですよ。

 

このITの時代になって、VOLVOが実験しているこのような技術が徐々に進むことで、ようやく「自動車」という名称がホンモノになってくるのだなあ、この話に私はそんな感想を抱きました。

 

自動車 = 自分で動くクルマ、ですもんね。



キャベツ発電

 

紫キャベツ

 

ご愛読、ありがとうございます。

 

太陽光発電というものも、シリコンという有限な資源だけでなく、様々な素材が試されているようですね。

 

九州工業大学でこのたび、天然色素を使った太陽光電池が開発されたというニュースが。その色素の元を知ってビックリ、それは写真の紫キャベツの色だというのです!

 

この開発に成功したチームは、次世代の電池として、5年前から天然色素を使った「色素増感型太陽電池」の研究を続けてきたとのこと。それは、「光合成の働きを発電に活かす」という意味をもつ、まさに大自然に習う、素晴らしいプロジェクトなのですね。

 

光エネルギーによって正負の電荷を発生させて電気を取り出すシリコン電池と違い、色素増感型電池は、植物から抽出した色素と電解質溶液を注入したものをその基盤としてつくられます。そして植物の光合成の働きを利用し、太陽光を当てた基盤から発生した電子が電極に付着し、結果として電流が発生するということです。

 

私には残念ながらその詳細は理解しがたいのですが、しかしこの新しい電池が素晴らしくエコな方式であることはわかります。また、シリコン式に比べて、その製作コストもずいぶん低いであろうことも想像できますね。

 

ただ、植物を素材とする色素増感型電池は、その変換効率が非常に低いという弱点があったそうです。シリコン型電池は変換効率30%ほどもありますし、同じ色素増感型でも、ルテニウムという希少金属を使ったものは11%です。それに比べて植物素材は0.1~0.2%とはるかに低い数値で、それゆえに実用化まではほど遠いとされていたとのこと。

 

しかし今回の紫キャベツのアントシアニン色素を使った太陽電池は、その変換効率を1.85%まで高めることに成功したのです。まだまだシリコンには及ばないとは言え、従来型よりも10倍も高効率。すごい成果ではありませんか。他の植物ではこうはいかず、高濃度でアントシアニンを含む紫キャベツだからこそ、ということのようです。

 

研究チームリーダーの古川教授によれば、変換効率を5%まで高めることができれば、広い国土を持つ発展途上国での実用化が期待できるレベルになるとのこと。

 

植物からの素材であるがゆえに、材料が尽きるということもなく、コストもあまりかからない。さらに、野菜から色素を取り出した残りは食用にまわすことも可能という利点を併せもつ。これぞまさに、究極のエコエネルギーになり得るものではないでしょうか。

 

これにつけても、このような記事を読むたびに、植物のすごさというものを改めて思い知ります。どんな小さな草でもやっている光合成、それを人間が再現することすら、まだまだできていないのですから。

 

光合成の偉大な働きに学ぶ技術、とも言える今回の開発。その発想そのものが、まさにこの環境共生の時代にふさわしいものだと、大いに感じ入った次第です。






最近のブログ記事



アーカイブ


  • ホーム
  • 交通アクセス
  • 個人情報保護方針
  • 資料請求
  • お問い合わせ

ページの先頭へ戻る



KJ WORKS 株式会社ケイ・ジェイ・ワークス


くらしの杜 全景

株式会社 KJワークス 大阪
〒562-0028 大阪府箕面市彩都粟生南1丁目16-29    (地図)
TEL. 072-728-5597  FAX(072-728-7281


株式会社 KJワークス 京都
〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1228-7    (地図)
TEL. 075-335-5077  FAX. 075-335-5088


株式会社 KJワークス 南大阪
〒587-0051 大阪府堺市美原区北余部48-25    (地図)
TEL. 072-362-6838  FAX. 072-362-6839

 KJ WORKSの参加団体
sarex

「新木造住宅技術研究協議会(NPO新住協) 



大阪 箕面にある 木の家づくり 工務店。 大阪 京都 神戸 南大阪 滋賀で注文住宅を建築するなら大阪 箕面を本拠地の木の家づくり 工務店 KJWORKSにお任せください。

木の家づくり 注文住宅 施工エリア

大阪市 豊中 吹田 池田 箕面 摂津 茨木 高槻 豊能 三島 守口 門真 寝屋川 枚方 交野 四条畷 大東 などの大阪府北部全域
神戸市 尼崎 西宮 芦屋 伊丹 川西 宝塚 川辺 三田 などの兵庫県の一部
八尾 東大阪 柏原 羽曳野 藤井寺 松原 富田林 南河内 堺 和泉 高石 泉大津 岸和田 貝塚 泉佐野
 泉南 阪南 大阪狭山 河内長野 泉北 泉南 などの南大阪全域
奈良市 生駒 大和山 大和高田 香芝 天理 桜井 橿原 生駒 北葛城 五条 御所 葛城 宇陀 磯城 高市 吉野 下市 吉野 などの奈良県全域
京都市 亀岡 南丹 船井 宇治 城陽 向日 長岡京 八幡 京田辺 木津川 乙訓 久世 綴喜 相楽 などの京都府の一部
大津市 草津 守山 栗東 野州 彦根 長浜 近江八幡 湖南 高島 東近江 愛知 犬上 などの滋賀県の一部
和歌山市 などの和歌山県の一部
その他の地域についてもお気軽にお問い合わせ下さい。

木の家づくり工務店 薪ストーブ 太陽光発電 漆喰を活用する木造注文住宅